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最近思うこと「過去と未来を行き来すること」

未来のこと:今年は2回ほど、自分に対して易を立てました。どうしても決断できないことがあったからです。今にして思えば易の掛(答え)は至極真っ当なものでしたが、その当時は迷いに迷っていましたし、反対の決断をしようとしていました。

易は他から答えをもらうものではなく、自分の声を聴くものだと思っているのですが、この声は未来から過去に送っているのでは?とすら感じます。「こっちで大丈夫だよ!」と進む方向を指し示している感覚というか。

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過去のこと:最近、患者さんの「転機となったらしい過去のポイント」を診ることがあります。最初は自分でもよくわからなかったのですが、どうやらそれは、症状や悩み事のスタートポイントだということが結果的に分かってきました。

どんなことにも因果がありますが、人というのは大切なことほど忘れていたり気がつかなかったりするようです。

もちろん生きていれば毎日何かしらあるわけですが、自分なりの一定の方法/法則でやってみると、90%ぐらいは「そういえば」と思っていただけるようです。

これはちょっと面白いぞ!と、実験的に数人の友人に協力してもらったところ、出たポイントが、離婚寸前の相手と出会った時だったり、ある療法を始めた時だったり。

しかし、残念ながらその中身までは僕には分かりません。患者さん自身に見つけていただくしかありませんので、振り返るきっかけ作りになれば良いかなと。

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身体の面から見ると、不安や焦りの原因は脳の松果体や扁桃体にあるようです。もしかすると、これらに異常があることで、現在はもちろんですが、過去や未来からの声を聴こえにくくしているのかもしれません。

つまり、松果体や扁桃体を治療してしまえば、もっとすんなり運ぶというか、もっと気楽に、過去や未来を観念的に自由に行き来しながら生きられるんじゃないかなと。

ちなみに、いまのやり方だと「何歳の何月」ぐらいまでは分かるので、気になった方は聞いてください。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですが。(笑)

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